6月6日は、代かき、苗取り、田植えと盛りだくさんでした。

2010.06.08

6月6日(日)、入梅前の気持ちよい快晴。

この日から木村さんもどんぐり農園に復帰し、田んぼの苗たちも喜んでいる様子でした。

 

まず始めに、代かきしてある田んぼの草とりを手で行いました。

田んぼに手をつっこんで、指にまとわりついた草たちをそっと抜く。

ささっと、ささっと。。

この田んぼに、隣の苗代で育った苗を移植します(つまり、田植えをする、ということ)。

稲がお米に育つために必要な30cmの間隔を用意してあげるのです。

 

男性陣が田んぼを用意しているその間、木村さんと女性、子どもたちは、稲の苗とりを。

びっしりと生えているように見える苗ですが、かなりの割合でヒエが交じっています。

一見すると、ヒエと稲はほとんど区別がつきません。

「稲の苗だけとらないと、一生懸命ヒエを田植えすることになっちゃうわ……」と、女性陣は慎重です。

 

稲を見分けるポイントとしては、分けつした茎から細い毛が出ていること。

また、ヒエの根っこは稲より太くてまっすぐでした(それだけ生命力が強いということですね)。

最初はなかなか違いがわからないけど、だんだん目が慣れてきました。

木村さんが、「イネ……命の根っこ……」などとつぶやいています。

 

苗とりが済むころ、男性陣(大人も子どもも長老も)は、朝イチで草とりした田んぼに稲を植えます。

女性陣はせっせとWさんにとった苗を渡し、Wさんは野球場のビール売りよろしく男性陣に稲を手渡します。

「ビールくださーい」なんて声も聞こえてきました(誰?)。

5歳のリョウキチ君は最初から最後まで田植えをやりきり、お父さんは「よくがんばったなあ」と目を細めていました。

田植えで我が子の成長を実感する瞬間、でしたね^^。

 

お昼ごはんを食べ、居残り作業組は、午後から2枚の田んぼの初期除草、それと下の田んぼの代かきを。

みんなで作業をすると早いし、楽しい。

木村さんが「家庭菜園的に畑を貸し出しで農業体験をするのもいいけれど、ここではみんなで一緒に1年通して稲作をしていくことを大切にしたい」とかねてから言っていた意味が、少しずつわかってきた気がします。

 

(事務局/キタハラマドカ)

 

▲ページTOPへ

どんぐり農園ほっとログその他の記事

2011.06.21
どんぐり農園の田植えを行いました!
  お天気に恵まれた5月22日、どんぐり農園の田植えを行いました。今年度から正会員になった
2011.05.17
一芽三葉を摘んで健康長寿を祈る。夏の入口の一日。
 どんぐり農園にある茶の木。若々しい新芽が伸びていました。とてもやわらかでフレッシュな色合い。葉と
2011.04.12
コンコンコン......里山に響く金槌の音。椎茸菌打ち体験。
一般に売られている椎茸は、広葉樹のおがくずと栄養源、水を混ぜて固めた培地に椎茸の菌を植え、室内で培
2011.02.24
春に向けて生まれ変わったどんぐり農園
 三輪緑地にあるたんぽぽ農園。周囲は竹で覆われ鬱蒼としていました。1月、木村広夫さんを始めとする3
2011.01.21
豊作とみんなの健康を願って...「どんど焼き」
 厳寒のこの日、朝9時過ぎの田んぼには氷が張り、頬をさす冷たい風が吹いていました。  

完熟バックナンバーもおいしくいただけます!

読み込み中

  • 森ノオトとは
  • 森の仲間アドレス帳リンク集

旬のとれたて記事

2011.07.18
優しい響きに包まれて〜ライアーコンサートのご案内〜
ライアーという楽器はご存知ですか? 映画「千と千尋の神隠し」の主題歌の伴奏でも知られている竪琴の一
2011.07.14
『捨てない贅沢 東京里山発暮らしのレシピ』
『捨てない贅沢 東京里山発暮らしのレシピ』 著:アズマカナコ 発行:けやき出版 発売日:2011年
2011.07.13
Vol.12 いのちの糧となるパン、いただきます。......鶴川・CAFE UTOKU(カフェ・ウトク)
UTOKUの店内。コンクリートブロックの内装に、有機的なアンティークの家具が絶妙にマッチしている
2011.07.12
650名の羽音が「ぶんぶん」と鳴り響いた!
鎌仲監督の話は、来場者の心にすーっと染み込んでいった   2日間で650名。下はゼロ歳の
2011.07.11
カラダの要を整える「骨盤体操教室」
照りつける強い日差しにちょっと疲れが出てくる頃ですね。「なんだかだるい」「肩こりや腰痛がつらい」そ
  • ウィズの森
  • 農に学ぶ環境教育ネットワーク
  • WAVE YOKOHAMA BLOG