

最近、「グリーン・ニューディール」という言葉をよく耳にしませんか? 2008年秋に米国でオバマ政権が登場して以来、地球温暖化問題を始めとした環境対策に力を入れるグリーン・ニューディール政策が注目を集めています。
グリーン・ニューディール政策とは、金融危機、地球温暖化、原油価格の高騰といった今日の世界的な問題を解決するための方針で、経済の再建や新しい雇用の創出が期待されます。具体的には、太陽光発電や風力発電などの新エネルギーに関する技術分野において、投資を行うことで経済を活性化し、さらに雇用を生み出す、というものです。日本では今後10年間で太陽光発電の市場規模は約10倍、雇用も10倍になると見込まれています。
それに伴い、新しい働き方の概念が生まれようとしています。それが、「グリーン・ジョブ」。ILO(世界労働機関)が提唱した概念で、先ほど述べたような新エネルギーはもちろん、環境に配慮したクルマ産業や建築、住宅などの分野にも当てはまります。ここでのポイントは、大量生産・大量消費のスパイラルから抜け出し、より持続可能で、働き方も「人間的である」業種、とされています。
特に、住宅の分野はグリーン・ジョブの要。住宅の省エネに関わるさまざまな技術……太陽光発電はもちろん、燃料電池、エコキュートなどのヒートポンプ、エコ家電、そして工務店などの建築業に至るまで、さまざまな業種・業態の仕事を生み出します。
忘れてはならないのは、森林の維持・更新や林道の整備などの「森林業」も、グリーン・ジョブの大きな柱である、ということです。
環境に配慮した住宅と、森林の維持・管理をつなげた住環境のあり方を提案しているウィズの仕事は、まさに「グリーン・ジョブ」と言えるのではないでしょうか。




