

ウィズの家ができるまでには、多くの人の手がかかっています。まずは、林業に携わる人。木を植え、間伐や枝打ちといった森林の整備をし、成長したものから伐採し、乾燥させます。その木を建築用材として使えるように製材をする人もいます。4寸、6寸、8寸と、柱、梁などに使えるようカットする、床材に適した厚みにスライスする、含水率が均一になるよう仕上げ乾燥する、などです。
このようにていねいにつくられた木材を搬送してくれる運送業者、そして木材を扱う材木商などが間に入ります(ウィズの場合は産地直送ですが、ウィズの前身であるマルキュウ林業は材木商です)。そして、家を建てる人たち。大工さん、左官職人さん、建具屋さん、塗装屋さん、電気工事業者、配管業者などさまざまな職人さんがいて、また、ウィズが使う自然素材(塗料や塗り壁材など)をつくってくれる良心的なメーカーさんがいます。
そして、お客さんと直接顔を合わせ、通気工法の仕組みや自然素材のよさ、そして環境に配慮した暮らしを提案する、あるいは工事現場で働く職人たちに的確に指示を出すウィズの社員がいます。
最後に、主役はやはりお客さんです。「自然環境に配慮し、健康に住まえる家を未来の世代に残したい」との思いで、ウィズの家を選んでくださる……。お客さんの選択が、これだけ多くの人びとの仕事、暮らしを支えているのです。
ウィズの家づくりに携わる人の多くが、「持続可能な社会をつくりたい。そして、自分たちが誇りを持ってこの仕事を続けたい」と思って働けるのであれば、まさにそれはグリーン・ジョブと言えると思います。そして、ウィズだけではなく、同じように思って仕事を生み出す企業が増えれば、日本の雇用環境はより、「持続可能で人間的」に変わっていくのではないでしょうか。
まずは、足下から仕事を、社会を変えていきたい。ウィズではいつもそのことを念頭に置きながら、仕事をしていきたいと思っています。




