横浜市の最北端、町田市三輪町と川崎市麻生区との境にある「寺家ふるさと村」は、里山の谷戸に田畑が広がる、昔ながらの田園風景そのものです。清浄な水が湧き出る希有な環境の中で、希少な生物が棲息し、野鳥なども飛来します。ここでは、都市にありながら「生物多様性」を学ぶことができます。
最近では木工作家や陶芸家などアーティストが住み着き、クラフトのまちとしても注目を集め始めています。
森、里、生物、田、土、水、人…すべてが揃う寺家ふるさと村の環境に魅せられ、今から約15年前に一人で鍬をもって谷戸に分け入り開墾し、自然農を続けてきた人がいます。
「太陽」はお父さん。「水」はお母さん。「種」は子どもたち。子どもたちを守る環境が「土」である。種が自ら根を張り、成長する力を信じる。
自然農のあり方から、いのちの大切さを伝えることができないだろうか。
そう考え、2007年12月に「NPO法人農に学ぶ環境教育ネットワーク」を立ち上げた人が、寺家ふるさと村で自然農をしている木村広夫さんです。
今、木村さんのもとにはおおぜいの賛同者、若者、家族が集まり、一緒に田を耕し、米を育てながら、農を通して環境を学ぶ活動をしています。
農からの気づきを少しでも多くの人と共有するために、「森ノオト」では、木村さんを水先案内人に、学びのページを設けています。
農に学ぶ環境教育ネットワーク http://www.nounimanabu.net/










